安全性の高い海外FX業者とは?詐欺・出金拒否にあわないためのポイント6つ

ライセンスや運営歴を確認。安全性の高い海外FXの選び方

「海外FXは安全なの?」
「海外FXは違法ではないの?」

このような疑問を持つ方のため、今回は安全性の高い海外FX業者を選ぶための6つのポイントを解説します。
また、海外FXが違法かどうかについても触れていきます。

海外FXの安全性や信頼性が不安で口座開設を決めかねている方は、参考にしてください。

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海外FXは日本の金融庁には未登録

海外FX業者は、日本の金融庁のライセンスを取得していません

日本の金融庁のライセンスを取得すると、最大レバレッジが25倍までに制限されてしまうのが理由の1つでしょう。

日本では2011年の内閣政府令改正にともない、FXの最大レバレッジが25倍になっています。
※参考:店頭FX業者の決済リスクへの対応について

海外FXのメリットの1つでもあるのが、100倍〜1,000倍といった高いレバレッジです。
25倍以上のハイレバレッジを提供するために、海外FX業者は日本のライセンスを取得していないと考えられます。

国内ライセンス未所持の海外FX業者は違法?

結論からいうと、海外FX業者が日本の金融庁に未登録で運営していても違法ではありません

金融庁のサイトには、以下のように記載されています。

登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。

(引用:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

このように、トレーダーの自己判断で海外FX口座を開設するのであれば違法ではないというわけです。

ただし、次のような勧誘行為を海外FX業者が行うと、違法となります。

  • 国内在住者に電話で勧誘する
  • 日本でテレビCMを流す
  • 国内の雑誌などに広告を掲載する
  • 日本国内でセミナーや説明会を行って勧誘する

など

 ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。

(引用:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」

国内在住者向けにアプローチするのであれば日本の金融庁への登録が必要となり、国内在住者へ直接アプローチしないのであれば未登録でも違法ではないというわけです。

また、万が一海外FX業者が勧誘行為を行ったとしても、罰せられるのは利用者ではなくFX業者となります。

日本で海外FXのテレビCMが流れず、雑誌に広告が掲載されていないのは、上記のような理由があるからです。

安全性の高い海外FX業者を見分ける6つのポイント

FX初心者の方でこれから海外FXを始める方は、口座開設前に次の点を確認しておくといいでしょう。

  • 金融ライセンスを取得しているかどうか
  • 運営歴が最低でも1年以上あるか
  • 追証なしのゼロカットシステムを導入しているか
  • FX口コミサイトで「SCAM認定」されていないか
  • 分別管理なら管理先の銀行名を明記しているか
  • 日本語サポート体制が整っているか

海外FX業者は日本の金融庁に登録していませんが、所在国の金融ライセンスは登録可能です。
日本以外の国でもライセンス登録は一定の信頼性がある証拠といえるため、ライセンス登録の有無は必ず確認しましょう。

また、運営歴の長さや、FX口コミサイトでの評判もチェックしてください。

借金のリスクに不安を抱いている方は、追証なしかどうかを確認するといいでしょう。
追証なしの海外FX業者なら、マイナス残高が発生してもマイナスをゼロにしてリセットしてもらえます。

①金融ライセンスを取得しているかどうか

上述した通り、海外FX業者は日本の金融ライセンスを取得していません。

しかし、日本以外の国でライセンス登録をしている海外FX業者は存在します

金融ライセンスは、例えるなら“運転免許証”のようなもののため、海外FX業者を検討する際は必ずライセンスを確認しておくといいでしょう。

金融ライセンスを1つでも持っている業者は、資本金や運営方針、セキュリティなど一定以上の水準を満たしているといえます。

ライセンスを取得している代表的な海外FX業者がこちらです。

海外FX業者 金融ライセンス
XM セーシェル金融庁
※ライセンス番号:SD010
Titan FX バヌアツ金融サービス委員会
※ライセンス番号:40313
AXIORY IFSC(ベリーズ諸島)
※ライセンス番号:9668659
iFOREX FSC(英領バージン諸島)
※ライセンス番号:SIBA/L/13/1060
FBS IFSC(ベリーズ諸島)
※ライセンス番号:HE 370778
Tradeview CIMA(ケイマン諸島)
※ライセンス番号: 585163
HotForex セーシェル金融庁
※ライセンス番号:SD015
GEMFOREX ニュージーランド金融
※ライセンス番号:FSP564306

登録しているライセンス名やライセンス番号は、公式サイトの一番下に掲載されていることが多いため、確認してください。

ライセンス未登録の海外FX業者は危険

ライセンス未取得の海外FX業者の利用は避けた方がいいでしょう。

ライセンスを持っていないということは、金融機関からの認可を受けることなく運営をしているということです。
または、“認可できないほど条件が悪い業者”という場合もあるでしょう。

そのため、ライセンス未取得の海外FX業者だと、次のようなトラブルに巻き込まれる可能性が考えられます。

  • 詐欺
  • 倒産
  • 悪質な出金拒否

このようなトラブルに巻き込まれないためにも、海外FXで口座を開設するならライセンス取得という点は大きなポイントといえます。

②運営歴が最低でも1年以上あるか

運営歴が長ければ長いほど信頼性が高い海外FX業者と考えていいでしょう。

インターネット、特にSNSが発達した現代では、悪質行為が発覚するとすぐに悪い評判が書き込まれてしまいかねません。
そのため、運営歴が長いということは、悪質行為を行うことなく運営を続けてきた可能性が高い業者という見方もできます。

たとえば、世界的に人気が高いといわれる海外FX業者「XM」の運営歴は11年以上、「iFOREX」という海外FX業者の運営歴は24年以上にもなります。

あくまで目安ではありますが、最低でも運営歴1年以上の海外FX業者を選ぶといいでしょう。

③追証なしのゼロカットシステムを導入しているか

FXを始めるにあたり不安な点の1つが「借金」ではないでしょうか。

FXには、追証というマイナス損失の支払いをトレーダーに求めるシステムがあります。
仮に口座残高を10万円も超えるマイナス損失が出てしまうと、あなたがマイナス分の10万円を支払うよう請求されてしまいます。

追証を回避するためには、ゼロカットシステムを採用しているかどうかが重要です。

ゼロカットシステムは、マイナスになった残高をFX業者が負担してゼロに戻してくれるシステムのことです。
口座残高がマイナス10万円になっても、ゼロカットシステムがあれば口座残高は0円になります。

マイナスの損失を抱えないためにも、追証なしのゼロカット保証があるかどうかを確認して海外FX業者を選んでみてください。

④FX口コミサイトで「SCAM認定」されていないか

世界最大の海外FXの口コミサイトといわれる『Forex Peace Army(FPA)』で、“SCAM認定”されている業者は避けたほうがいいでしょう。

FPAでSCAM認定された業者は避けた方がいい出典:Forex Peace Army(FPA)

「SCAM」は直訳すると「詐欺」という意味です。
つまり、SCAM認定されている業者は悪質行為を行う海外FX業者の可能性が高いと考えられます。

検討中の海外FX業者があれば、Forex Peace Army(FPA)で検索して口コミや評価を確認してください。

⑤分別管理なら管理先の銀行名を明記しているか

FX業者の顧客資産の管理方法には、以下の2つがあります。

【信託保全】

FX業者の運営資金と顧客資産を完全に分けて管理する方法です。

顧客から預かった証拠金を信託銀行に預ける管理方法のため、仮にFX業者が倒産したとしても顧客資産は返還されます


【分別管理】

FX業者の運営資金と顧客資産が“別々の口座”で管理される方法です。

信託銀行に預けるのではなく、あくまでも管理しているのは海外FX業者です。

海外FX業者が倒産してしまうと、会社の資金と共に顧客資金も差し押さえられてしまい、返還されない可能性があります

上記の中で信頼性が高いのは「信託保全」といえるでしょう。

しかし、海外FXでは信託保全が義務化されていないため、多くの業者は分別管理で資金を管理しています。

検討中の海外FX業者が分別管理であれば、管理先の銀行名を開示しているかどうかをチェックしてみましょう。
管理先の銀行名を開示していれば、分別管理とはいえ一定の信頼がおける業者といえます。

⑥日本語サポート体制が整っているか

海外FXで入出金トラブルなどがあった場合は、自力で解決しなければなりません
日本でライセンス登録をしていないため、日本の消費者センターなどに問い合わせても対応してもらえないでしょう。

そのため、日本語のサポート体制が整っているかどうかは重要なポイントです。

海外FX業者に日本人スタッフや日本語を話せるスタッフが在籍していれば、日本語で対応してもらえるため非常に心強いです。

最近では、日本人スタッフや日本語を話せるスタッフを雇用する海外FX業者も増えてきました。
海外FX初心者の方は、特に日本語サポートが整った海外FX業者を選ぶといいでしょう。

日本語サポートが整っている業者例

↓従業員の半数以上が日本人スタッフ

↓日本語対応スタッフによる24時間対応

↓日本語対応オペレーター在籍

ポイントを押さえれば海外FXは安全に利用できる

今回解説したように、海外FXでトレードを行うこと自体は違法ではありません

また「海外FX=危険」というイメージを持つ方もいるでしょうが、ライセンスや運営歴などを確認して選べばトラブルにあう可能性は低いといえるでしょう。

安全性の高い海外FXを見分けるポイント
  • 金融ライセンスを取得しているかどうか
  • 運営歴が最低でも1年以上あるか
  • 追証なしのゼロカットシステムを導入しているか
  • FX口コミサイトで「SCAM認定」されていないか
  • 分別管理なら管理先の銀行名を明記しているか
  • 日本語サポート体制が整っているか

これから海外FX業者を選ぶ方は、下記ページもあわせてチェックしてください。