STICPAY(スティックペイ)とは?入金・出金方法と手数料、使い方まで解説

STICPAYの使い方・手数料まとめ。世界中のATMからの出金&両替も可能

STICPAY(スティックペイ)という入出金方法に対応する海外FXが増えてきました。

「STICPAYとは?手数料はかかるの?」という方のために、今回はSTICPAYの入出金方法や手数料について解説します。

ライセンス取得の有無についても触れていくので、安全性が気になっている方も参考にしてください。

今回のポイント
  • STICPAYとはオンラインウォレットサービスのこと
  • 運営会社はFCAライセンスを取得している
  • 完全日本語対応で使いやすい
  • 専用カードを発行すれば世界中のATMから出金できる

本サービスで配信する情報は、外国為替証拠金取引(FX)の記載・記録を目的としており、証券やその他金融商品の売買の推奨や引受けを勧誘する目的としたものではありません。 本サービスは、日本在住の方に向けた勧誘を意図したものではありません。

また、本サービスは情報の提供のみを目的としており、特定の会社に勧誘をするものではございせん。海外移住者向けに作成しております。

本サービスに掲載された情報ついては充分な注意を払っておりますが、正確性または完全性を保証するものではなく、また掲載した資料を使用した場合に生じた損失については、その損失が特定の法律や規制のもとで生じたものでない限り、いかなる結果について一切の責任を負いかねます。

STICPAYとは?

STICPAYとは、オンラインウォレットサービスのことです。

詳しくは後述で解説しますが、インターネット上に口座を作成してSTICPAYを経由することで、様々なサービスへの入出金や決済が可能となります。

そんなSTICPAYには、日本語対応で使いやすい・送金スピードが早いというメリットがあります。

STICPAYの特徴
  • ライセンス取得で信頼性が高い
  • 完全日本語対応
  • 1時間〜半日で送金できる
  • ビットコインといった仮想通貨でも入出金可できる
  • 法定通貨から仮想通貨への両替ができる
  • 世界中のATMから現金を引き出すことができる

オンライン上の電子財布ですが、「STICPAYカード」というプリペイドカードを発行することで、ATMから出金したり加盟店で決済できたりもします。

ライセンス取得&受賞歴多数で信頼性は高い

STICPAYの現在の運営会社であるCoopertoby Ltdは、イギリスFCAライセンスに登録しています。
FCAライセンスは、世界のライセンスの中でも取得が難しいといわれるライセンスの1つです。

それだけでなく、STICPAYは数々の賞を受賞していたり、フットボールチームとパートナー提携もしています。

【受賞歴】

  • Best Digital Wallet 2019 Gold Winner「Future Digital Award」
  • Traders Awards 2019
  • Traders Awards 2018

【提携】

フットボールクラブ「サンダーランドAFC」とパートナーシップ提携

世界的に有名とされる金融ライセンスに登録している点や数々の受賞歴がある点から、STICPAYは信頼性が高いといえるでしょう。

公式サイトやサポートは完全日本語対応

STICPAYの公式サイトは完全日本語化されているため、はじめて利用する方でも使いやすい環境となっています。
「よくある質問」も日本語対応されているため、気になることがあればサッと調べることが可能です。

また、メールサポートも日本語対応のため、万が一トラブルが起きてもスムーズに対応してもらうことができす。

STICPAYの問い合わせ先
  • 一般的な問い合わせ
    →account@sticpay.com
  • 入出金に関する問い合わせ
    →funds@sticpay.com

STCKPAYの入金・出金方法と手数料

上述した通り、STICPAYは銀行送金からクレジットカード、仮想通貨といった入出金方法に対応しています。
入出金方法によって必要な手数料や反映時間が異なる点には注意が必要です。

以下では、入出金方法ごとの手数料と反映時間を表にまとめて紹介しています。

【入金方法】入金手数料と反映時間

STICPAYへの入金方法が以下の6つです。

入金手数料 着金までの時間
国際銀行送金 入金額の1% 3営業日
国内銀行送金 入金額の2% 半日以内
クレジットカード
(VISA、Mastercard)
入金額の3.85% 即時〜30分
bitcoin 入金額の1% 即時〜30分
litecoin 入金額の1% 即時〜30分

国際銀行送金は入金反映までに3営業日ほどかかりますが、手数料が入金額の1%と低コストです。

すぐに入金反映させるなら、クレジットカードや仮想通貨での入金方法が向いています。

【出金方法】出金手数料と反映時間

STICPAYの出金方法が以下の5つです。

出金手数料 着金までの時間
国際銀行送金 出金額の5% 4〜7営業日
国内銀行送金 800円+出金額の2% 2営業日
STICPAY Card 出金額の1.3% 2〜3営業日
bitcoin 出金額の1.5%+25ドル 1営業日
litecoin 出金額の1% 1営業日

現金化するのであれば、STICPAYカードによる出金がもっとも手数料を抑えることができます
入金と同じように、反映が早いのは仮想通貨となっています。

【送金】個人間送金とショップ決済の手数料

STICPAYによる個人間送金と、ネットショップなどの加盟店での決済の手数料が以下の通りです。

  • 個人間の送金:入金額の1%
  • 加盟店での決済:入金額の2.5%+0.3ドル

個人間送金と決済は、反映も即時となっているためスムーズな受け渡しが可能です。

STICPAYの3パターンの使い方

STICPAYのおもな活用方法が以下の3パターンです。

  • 海外FX口座への入出金
  • 海外旅行時の出金や支払い
  • 通貨の両替(仮想通貨への両替も可能)

STICPAYを導入する海外FX業者が増えておきており、STICPAYを経由することで海外FX口座への入出金を1本化することができます。

また、STICPAYカードがあれば世界中のATMから出金できるため便利です。

通貨の両替機能も備わっているため、複数の通貨や仮想通貨を扱っている方も活用できるオンラインウォレットです。

①海外FX口座への入出金

STICPAYに対応している海外業者を使えば、STICPAYを通じて海外FX口座への入出金ができます。
STICPAYを利用することで、海外FXへの入出金を1本化できるのはメリットといえるでしょう。

STICPAY経由で海外FX口座へ入出金する場合の手数料の発生条件は以下の通りです。

【入金】

  • STICPAYへの入金:入金方法ごとの手数料が発生
  • STICPAYから海外FX口座への入金:手数料は無料

【出金】

  • STICPAYからの出金:出金方法ごとの手数料が発生
  • 海外FX口座からSTICPAYへの出金:手数料は無料

基本的には、STICPAYと海外FX口座での入出金では手数料は発生しません
※手数料が発生する業者もあります。

STICPAYからの入金、またはSTICPAYへの出金も即時反映の海外FX業者が多いです。

STICPAY対応の海外FX業者を利用しているなら、入出金方法をSTICPAYに1本化するのもいいでしょう。

STICPAY対応の海外FX業者の一例

※青文字の業者名をクリックすると、その業者の詳細ページに移動します。

など

②海外旅行時の出金や支払い

STICPAYが発行している「STICPAYカード」があれば、世界各国のATMから出金することができます

STICPAYカードはSTICPAY内の資金をチャージして使うことができるプリペイドカードです。
海外旅行中や海外出張中でも現地のATMで現金を引き出すことができるため、わざわざ両替店にいく必要はありません。

また、STICPAY加盟店であれば、クレジットカードのようにSTICPAYカードで決済できます

STICPAYカードの発行方法

STICPAYカードは以下の手順で発行することができます。

【発行の流れ】

  1. STICPAY公式サイトからSTICPAYカードを申請
  2. STICPAYでの審査
  3. カード会社での審査
  4. 審査通過後、カードが到着

【発行条件

  • STICPAYの残高が110ドル以上
  • 必要書類による本人確認の完了

【必要書類

  • パスポート
  • 居住証明書
  • 身分証明書

申請からカードの配送まで、2〜3週間ほどかかるとされています。

また、発行完了時にSTICPAYカードの送料40ドル初回チャージ費用500HKD(7,000円相当)が発生するため、残高が110ドル以下だと申請できません。

STICPAYカードの申請時には、110ドル以上を入金しておきましょう。

STICPAYカードの限度額や会費などの詳細

限度額
1日の利用限度額 2,000ドル
月間の利用限度額
※毎月1日に限度額が更新
9,500ドル
1日のATM引出限度額 1,200ドル
※ATMでの出金可能金額はATMごとに異なります。
月間のATM引出限度額
※毎月6日に限度額が更新
6,700ドル
年間のATM引出限度額 40,000ドル
詳細
チャージ手数料
(資金振替)
入金額の1.3%
カード再発行手数料
(有効期間満了後の再発行手数料)
130HKD(1820円相当)
最低チャージ金額 400HKD(5,600円相当)
オフライン決済の手数料 無料
ATM引出手数料 最低20HKD(280円相当)
または出金額の1.5%
会費 毎月10HKD(140円相当)
※STICPAYカード配布後12ヶ月以降から発生
残高確認の手数料 ・オンライン:無料
・ATM : 5HKD(70円相当)
カード発行手数料 無料(配送料は発生)

STICPAYカードの会費は、カード発行の1年目以降から発生します。

ただし、6ヶ月間1度もカードを使用していないと、7ヶ月目から毎月10HKD(140円相当)の管理費がカード内残高から差し引かれるため注意してください。

③通貨の両替(仮想通貨への両替も可能)

STICPAYは29各国の通貨に対応しており、STICPAY内で通貨を両替することができます

また、2020年2月からは、法定通貨から仮想通貨、または仮想通貨から法定通貨への両替もできるようになりました。
ビットコインを入手するために取引所を利用することなく、STICPAYだけで完結できます。

STICPAYの登録方法

最後に、STICPAYの登録方法について解説します。

まずは、提出する必要書類を用意しましょう。

必要書類

【身分証明書】

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • パスポート

など


【居住証明書(発行から3ヶ月以内のもの)】

  • 公共料金の請求書
  • 住民票
  • クレジットカードの利用明細書
  • 納税証明書

など

必要書類が準備できたら、以下の流れでアカウントを作成していきます。

  1. 公式サイトの「アカウント開設」をクリック
  2. 遷移先ページで必要事項を入力
  3. 必要事項を入力したら「次へ」をクリック
  4. 電話番号を入力してSMS認証を行う
  5. 認証コードを入力して「次へ」をクリック
  6. アカウントの作成が完了
  7. マイページの「書類」という項目にある「口座」をクリック
  8. 口座ページから必要書類をアップロードする
  9. 書類情報や住所を入力
  10. アップロードと必要事項の入力が完了したら「次へ」をクリック
  11. 審査が通れば本人確認が完了

必要書類は、スマートフォンなどで撮影したものでも提出可能とのことです。

上記の通り、必要事項を入力して書類を提出するだけで開設できるため、早ければ3分〜5分ほどで開設できるでしょう。

まとめ

STICPAYはFCAライセンス取得で信頼性が高いといえる上に、完全日本語対応で使い勝手のいいオンラインウォレットです。

【入金方法と手数料】

入金手数料 着金までの時間
国際銀行送金 入金額の1% 3営業日
国内銀行送金 入金額の2% 半日以内
クレジットカード
(VISA、Mastercard)
入金額の3.85% 即時〜30分
bitcoin 入金額の1% 即時〜30分
litecoin 入金額の1% 即時〜30分

【出金方法と手数料】

出金手数料 着金までの時間
国際銀行送金 出金額の5% 4〜7営業日
国内銀行送金 800円+出金額の2% 2営業日
STICPAY Card 出金額の1.3% 2〜3営業日
bitcoin 出金額の1.5%+25ドル 1営業日
litecoin 出金額の1% 1営業日

STICPAYならスムーズに入金でき、STICPAYカードを持っていれば世界中のATMからお金を引き出すことができます。
通貨の両替機能もあるため、各国の通貨を扱っている方ならメリットを感じやすいのではないでしょうか。

STICPAY対応の海外FX業者も増えてきているため、これからますます利用する機会が増えるかもしれません。